はじめまして。
学習塾アチーブメント 塾長の山澤と申します。
私の子ども時代、小学生や中学生だった頃を振り返ると、決して勉強が好きな子どもではなかったように思います。
勉強はきっと嫌いだった。けど、時間を忘れて一生懸命に机に向かって分からないことを調べたり考えたりしていたようにも記憶している。
学校や塾の授業、その中でワークやプリントの問題を大量にやらされる。家に帰っても言い渡された宿題をやらされる。それが勉強だと思い込んでいた。だからきっと勉強なんで楽しくなかったし嫌いだった。
けれど、たとえば「解けない問題」があったときに、その解き方を一生懸命考えて、分からないことを調べながら、何度も何度も試行錯誤し、その問題を解けるようになろう、分からないことをちゃんと理解しよう、と努力することには夢中になれたし好きだったように思う。
なにより、解けなかった問題が解けたときの、分からなかったことが理解できた時のうれしさたるや。
子どもの頃は分かっていなかったが、「勉強だと思っていたこと」以外にやっていた、分からないことを分かるまで考えたり調べたりしていたその努力こそが勉強だったのだと、大人になって気が付きました。
勉強とは、
「解けない問題を解けるようになりたい!」
「分からないことを分かるようになりたい!」
「知らないことをもっと知りたい!」
そういう気持ちを満たすための努力。知的好奇心を満たす努力。
だから勉強は面白い。勉強という努力そのものではなく、
「解けない問題が解けるようになる」
「分からないことが分かるようになる」
「知らないことを知っていく」
そうやって自分の成長を実感できたときに面白いと、楽しいと、感じるのだと思います。
勉強という努力のその先にある面白さを感じてください。
面白いと思えるようになるための努力を続けてください。
私はこの教室で、子どもたちの勉強という努力を、全力で応援させていただきます。