文部科学省による新学習指導要領は「生きる力を育む」という理念を軸に定めら
れています。
アチーブメントでは子どもたちの「生きる力」を育み、勉強(だけでなく様々な
物事や人生)を楽しむ思考を身に付ける学習指導の実現を目指します。
そのための指針が、アチーブメント 『3つのコンセプト』です。
新学習指導要領では、生きる力を育むという理念のもと、「知識や技能の習得」
だけでなく「思考力・判断力・表現力などの育成」を重視すると定めています。
前者については学習塾であれば当然のこと。
大切なポイントは後者であり、また、今までの学習塾のスタイルでは身に付ける
ことが難しい点でもあります。
そのためアチーブメントでは、従来の1対1や1対2といった「常に先生が隣に
いる」という学習スタイルを採用しておりません。
わからなかったらすぐに聞く、というのは思考の放棄に他ならないからです。
アチーブメントではあらゆる場面で、子どもに「考える」ことを求めていきます。
・何のために勉強するのか?
・何のために塾に通うのか?
・どうすれば勉強が出来るようになるのか?
・どうすれば成績が上がるのか?
・目標に対するギャップは?
・そのギャップを埋めるには?
・不正解の問題に対して、どうして間違えたのか?
・どうすれば正解にたどり着けるのか?
常に考え自分なりに言葉にし解決していくことで、子どもたちの生きる力は育まれ
ていきます。
もちろん子どもひとりで考えさせることはしません。
様々なことを子どもと一緒になって、トコトンまで考え抜くのがアチーブメント流
の学習指導です!
基礎学力・応用力は、生徒一人ひとりによって異なります。
また、教科や単元によって得手不得手があり、苦手意識の強さも生徒一人ひとり
で異なります。
つまり、一定の理解を得るまでの学習量や問題の難易度などを個別に設定し状況
に応じて細かなコントロールをおこなう必要があるのです。
しかしながら、これまでの従来型の塾の多くは、固定的な時間の中で画一的な問題
演習の繰り返しに終始し、本来あるべき「一人ひとりの生徒に寄り添った個別指導」
の実践ができていませんでした。
また、勉強における本質は「中心にいるのは一人ひとりの生徒である」ということ。
塾の先生がどれだけ勉強が出来ても、塾の学習システムがどれほど優れていても、
学習の中心にある生徒にやる気がなければ学力は絶対に向上しません!
だからこそ、アチーブメントでは生徒個々の現状や今後の目標に対してしっかりと
向き合った「生徒中心型学習」を大切にします。
「勉強をさせられる」のではなく「自ら学ぶ」
一人ひとりの生徒が、主体性をもって学習できる環境を整えています!
アチーブメント | 他塾 | |
---|---|---|
通塾日 |
半固定 |
固定 |
通塾時間帯 |
半固定 |
固定 |
通塾時間数 |
自由 |
固定 |
学習教科 |
自由 |
固定 |
科目別単元 |
生徒の課題毎に合わせて対応 |
(集合塾)
(個別指導塾) |
学習レベル |
生徒の理解度に合わせて対応 |
(集合塾)
(個別指導塾) |
苦手・つまずき対策 |
生徒一人ひとりの苦手やつまずきを判定し個々に応じた対策を実施 |
(集合塾)
(個別指導塾) |
新学習指導要領の中にも、「生きる力」を育むために学校だけではなくご家庭や
地域など社会全体で子どもたちの教育に取り組むことの大切さ、が記されてます。
アチーブメントは地域の中の1つの役割として、保護者との連携を重視しています。
「塾には通っているけど、ちゃんと理解しているのかしら・・・」
家庭で塾の状況がすべてわかるわけでもなく、そういう不安や心配を感じることがあるのも当然です。
しかし、生徒の成績を上げるためにはご家庭との連携が不可欠。
アチーブメントでは子どもの学習状況を、通塾ごとにメールでお知らせします。
詳細な状況を塾と保護者で共有し、二人三脚で子どもの成績向上を目指します。
家庭での勉強習慣を定着させ家庭学習の量を増やすこと。これは成績向上に直結する重要なポイントです。
アチーブメントでは、ご家庭で "いつ" "何を" "どれくらい勉強し" "その結果どうだったのか" ・・・これらの情報をしっかり把握しながら見守り、家庭学習までサポートいたします。