年が明けてから、3年生の高校入試、1・2年生はチャレンジテスト&実力テスト&学年末テストとテストラッシュでしたが、3年生の公立入試も終わりようやく落ち着いてきました。
とは言え、確定申告や春期講習と新年度に向けた準備など、やることは盛りだくさんなので、ますます頑張っていきたいと思います!
ということで、今回は春期講習のチラシに書いたキャッチについてです。
はい、こちら↑のチラシですね。
「正解」ではなく「理解」にこだわる学習指導だから、
成績アップだけでなく、「学び、考える力」が育ちます!
というキャッチコピーを書かせていただいています。
どういうことか?
まず「問題を解く」のは何のためにやっているのか?
「正解」することが目的ではありません。
教わったことをきちんと「理解」出来ているか、その確認のためです。
もちろん正しく「理解」していれば「正解」を得られます。
勉強をするうえで、その目的が「正解」か「理解」か、その姿勢のあり方は非常に重要なことです。
例えば、二択の問題があったとして、「A」と書いて不正解だったとします。「正解」することが目的、という姿勢であれば、何も考えずに残りの選択肢「B」を書きさえすれば学習は終了となります。
ただ、それは「勉強」ではなく、ただの「作業」です。
そこに「学び」や「成長」はありません。
「理解」することが目的ならば、その問題について「何が間違っていたのか」「何が正しいのか」と、色々と考えたり、調べたり、先生に質問したりして正しい「理解」を得ようとします。
その過程こそが「勉強」だと僕は考えています。
「正解」ではなく「理解」
それはつまり「作業」ではなく本当の「勉強」をしてもらうために、塾を開いてからずっと一貫した、僕の「学習指導におけるこだわり」なのです。
「正解」ではなく「理解」
「作業」ではなく「勉強」
「成績」ではなく「学力」
教育において、こういった考え方に共感いただける方はぜひ一度、当塾までご連絡頂ければ嬉しく思います(^^)
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