前回 の続き。
子どもに本を読む習慣を身につけさせるための方法、今日は「その3」についてです。
3. 読書タイムを作ろう
家族全員で本を読むためだけの時間を作りましょう。
例えば晩ごはんを食べた後、20:00~20:30は読書の時間にしてしまう。テレビも見ない、音楽も聞かない、ゲームもしない、スマホも触らない。本を読むためだけの時間です。
もちろん子どもだけじゃないですよ。
家族全員の読書タイムです。
とはいえ、本を読むこと自体は強要しないことです。
本を「読まされる」のではなく、あくまで自分の意思で「読もうかな」と思わせるように仕向けてください。
家族みんなが本を読んでいて、他にすること、できることは何もない。
本を読むしかない。
そんな状況であったとしても、誰かに「やらされる」ことと、自分で「する」ことでは意味合いが全く違います。
あと大切なのは継続すること。
三日坊主で終わっては意味がないですよね。
我が家の習慣として、この時間は家族みんなが本を読んでいて当たり前、というくらいに定着するまで頑張ってみて欲しいと思います(^^)
コメントをお書きください