be動詞の疑問文に答えるとき、
No, I'm not.
No, He's not.
というように、No のときは主語と be動詞の短縮形を使うことが出来ますが、
Yes, I'm. × → Yes, I am. ○
Yes, He's. × → Yes, He is. ○
Yes のときは短縮形を使うことが出来ません。
今日はこの理由について簡単に説明してみたいと思います。
まず be動詞 (am / are / is) の発音には 弱形 / 強形 という 2種類があって、
・普段は弱形で弱く発音する
・強調したいとき、直後の文章を省略したとき、などは強形で強く発音する
というようなルールがあります。
疑問文に答える文というのは、
Is this your pen?
Yes, it is ( my pen ) .
のように ( ) の中を省略した文なので、直前の is は強形で強く発音する必要があります。
このとき、
Yes, it's.
のように短縮形を使ってしまうと is を強く発音することができなくなるので、短縮形を使わずに
Yes, it is.
としなければならない、ということなんですね。
コメントをお書きください
R.T (日曜日, 10 6月 2018 17:43)
ありがたいです
まる (金曜日, 21 2月 2020 09:24)
とてもわかりやすいです!
近所にこのような教え方をしてくれる塾が欲しいです。
Yuusuke_X (水曜日, 27 5月 2020 11:14)
ありがとうございます!ずっと疑問に思っていました。
名無し (日曜日, 06 9月 2020 16:46)
なるほど~
よもぎ (日曜日, 27 9月 2020 02:11)
そうなんですね。
聞いたことないです。知れてよかったです。
エンペンメン (月曜日, 28 9月 2020 17:43)
なるほど、学校だと教えてくれないので大変参考になりました
ちゃろこ (金曜日, 30 4月 2021 11:56)
わかりやすいです、ありがとうございましたm(._.)m
TT (日曜日, 02 5月 2021 17:57)
thenks!!
みっちっち (土曜日, 25 6月 2022 21:32)
すっごいよくわかりました!
ありがとうございました�
わお (日曜日, 17 7月 2022 21:12)
Thank you.
こんにちは (土曜日, 30 7月 2022 10:48)
それは、肯定のときではなく否定の時でもあてはまりませんか??
肯定の時だけ、省略される理由を教えて頂きたいです。
のーと (日曜日, 14 5月 2023 16:07)
分かりやすい解説で助かります!